新しい動画のジャンルを作るに当たり
昨日(正確には今日ですが)ようやくUnityで作った動画シリーズを終わらせました。
作りこそすれクオリティは下の下だったので、全く再生されてませんが。
しかしながら色々と必要なものも見えてきたように感じます。
ゲーム開発にも使えそうな技術もあるので、作って損は無いはず・・・。
今日は技術的な問題点を洗い出してみました。
・見栄えが悪い ⇒ シェーダーを勉強する必要がある。(主に明るさとか色合い)
・カメラワークが悪い ⇒ カメラのプレハブを作る(場面にあったカメラの演出)
・キャラの動きが悪い ⇒ キャラクターの動きをパターン化してスクリプトにする。
・音声 / 字幕の編集がめんどい ⇒ スクリプト制御 + プレハブ化(配置の簡略化)
他にもありそうですが、まずはこの辺でしょうか?
見栄えについてはライトによる部分も大きいですが、動きが重くなりそうなので、シェーダーについてもっと知識が必要になりそうです。
カメラワークはプレハブ化してはいますが、直線的な動きが多いので、もう少しいい感じのカメラワークを調べてそのパターンをスクリプトなり、アニメーションなりすれば簡単に使えそう。
キャラクターは操作キャラはまあ、いいとして、エキストラ陣の動きがもっと必要ですね。動画を引き立たせるこまごまとした動きをいくつか用意しておけば、動画の背景にも、ちょっとしたシーンの作成にも使えそう。
音声字幕については外部データの読み込みを利用してモデルのアニメーションにも変化をつけられればもっとクオリティが上がってしかも楽が出来そう。
この辺は実際にゲームにも応用できそうなので、(メインというより脇役的な部分ですが)この辺を強化していこうと思います。
・・・本筋の方が出来てないのにサブの方にばかり目が行くのはあまり良い傾向ではないですが。
タイトルに動画の新ジャンルと書きましたが、やろうとしているのは別に新しいことではなく、ゲームを使用した物語仕立ての動画を作ろうという考えです。
GTAやSkyrimとかがニコニコ動画に投稿されてますが、あれをUnityでやろうというだけです。
問題はGTAやSkyrimと違い”基(もと)”が何もない状態なことと、″本(もと)”も何もないということでしょうか。
無いことはないですが、動画を作るのに十分かと言われれば十分だとは言えなさそうなんですよね。
・・・もっとも、やり方次第では溢れているんですが。
ただ、わざわざそれをすることの利点は・・・。